意匠登録出願 業務&サービス

意匠法で保護される意匠とは、工業的に利用可能な物品(あるいは物品の一部)の形状や模様、色彩などに関する「デザイン」です。意匠権を取得すると、そのデザインに関して製造・販売する独占権を与えられます。
例えば自転車のフレームなどのように、部品であっても独立して取引の対象となるものであれば、完成品と同じように一物品として取り扱われ、意匠登録の対象とされます。
平成18年の法改正からは、情報機器などの操作画面など画像(画面デザイン)を含むものも保護の対象となっています。
意匠登録についての詳しい内容は下記をご覧ください。

意匠権を取るための手続

意匠登録できる対象物は、多岐の業種に渡って存在します。例えば、工具や機械などのプロダクトデザインや、ペットボトルなどのパッケージデザインのほか、有刺鉄線や釘などのデザインも意匠登録の対象となります。